万葉舎でサポートさせていただいているお客様へ、インタビューさせていただきました。
今回は、『家庭料理をもっとラクに。』をモットーに、
時短料理のオンライン料理教室、飲食店のメニュー開発、家事代行や出張料理などをされている
株式会社かっぽうぎ 代表取締役 糸原絵里香様の声をお届けします。
ほとんどの事業を、代表である私自身が現場に立って行っており、事務業務が追い付いていない状況だったのを万葉舎さんにサポートいただきました。
株式会社を立ち上げた当初は、とにかく毎日多忙を極めていて、寝る時間を削って働いていました。
怖いのが、「どうして忙しいのか分からない」という状況だったことです。
事務・雑務を手伝ってくれる外注スタッフの方はいたのですが、何を依頼していいのかも迷走していて、結局ほとんどの業務を自分自身でこなしていました。
このままじゃいけないと思い、事務のプロである万葉舎さんに業務改善から依頼することにしました。
日々の業務を見える化して、たくさんの気付きを発見
まず最初は、一緒に業務の棚卸をしていただきました。ヒアリングしてもらいながら、いったんすべての業務を書きだしていく中で、自分自身の頭の中も整理されていきました。
業務を見える化すると、自然と今後どうすべきか分かりました。
例えば、これまですべて自分でやっていた問い合わせ対応の一部を「ここはマニュアル化して誰かに任せることが出来るよね」と改善策に気づいたり、「コツコツした作業は精神的に負担になっている」と自分の苦手業務に気づいたりすることが出来ました。
ひとりでやってみようと思ったこともあったのですが、一緒にやってもらう方が断然良かったです。客観的な視点があるのがいいですね。
見える化したあとは、手放せる業務は出来るだけ手放すことにしました。
この「業務を依頼する」という段階でも万葉舎さんのサポートはとても有難かったです。
当社の事務スタッフに引き継ぐ際に、業務の効率化やマニュアル化などでサポートしてくれるので、引き継ぎがとてもスムーズに進みました。
チームの一員であり、外からの客観的な意見もくれる、貴重な存在
その後も継続してサポートを依頼しています。
【依頼業務例】
- 問い合わせ対応
- SNS投稿代行
- クリエイティブ関連のディレクター
特に当社はクリエイティブ関連の業務が発生することが多く、いつも業務委託のデザイナーさんやクリエイターさんに依頼していました。
ただ、その依頼の伝え方ややり取りが難しく毎回苦労していました。
ここに、継続して関わっていただいている万葉舎さんにディレクターとして入っていただくことで、全体を一貫したクリエイティブ制作が可能になりました。
これまでは毎回、私自身が依頼の意図や指示を説明していたのですが、そういったデザイナーさんとのコミュニケーションコストが下がったのは本当に助かります。
また、社員ではないフラットな視点で、かつ長期に渡ってそばにいてくれるというのは、不思議な立ち位置ですよね。それがいいなと感じています。
ちょっとしたことも相談しやすいですし、安心感があります。
頑張って業績が上がっても、社員はもちろん一般の方からも褒められることってないんですが、万葉舎さんは経営者の立場も理解した上で、常に今のフェーズを肯定してくれてコメントをくれます。
チームの一員であり、外からの客観的な意見もくれる、貴重な存在です。
安心感があれば、新しい事業は本当にやりやすい!
現在依頼している業務が自分の手から離れたことで、年間で約200時間ほど余裕が生まれています。
おかげで、色んな新事業に取り組むことが出来ています。
初挑戦のクラウドファンディングは、現在300%以上の達成率となっていますし、オンラインサロンも始めることが出来ました。
余裕が生まれたため、突発的なメディア出演にも対応できるようになっています。
それも、社内のバックオフィスの基盤が整っているからです。後ろで支えてくれる人に安心感があれば、新しい事業は本当にやりやすいと感じています。
もし今、事務に困っているなら、一度万葉舎さんにご相談してみることをオススメします!